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播戸 わずか11分で7季ぶりハットトリック

[ 2011年8月20日 22:12 ]

J1第22節 C大阪3-3清水

(8月20日 アウスタ)
 勝利を呼ぶことはできなかったが、後半28分からの出場で、C大阪の播戸が7季ぶりのハットトリックを達成した。

 ピッチに立った3分後、自ら得たPKを冷静に決め、1分後には左クロスを頭で決めた。仕上げは42分。清武からのパスを受けると相手GKをかわし、右足でネットを揺らした。

 今季、先発は1試合のみで過去5試合は出場なしも「自分の中でうまく消化し、いい準備ができている」と集中力は切れていない。神戸に在籍していた2004年に記録した1試合3得点も、清水戦。「相性ええな」と顔をしわくちゃにし、うれしそうに笑った。

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2011年8月20日のニュース