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フォルラン&スアレス 2トップが躍動…指揮官「必然の優勝だ」

[ 2011年7月25日 10:32 ]

<ウルグアイ・パラグアイ>ゴールを決めて喜ぶフォルラン

南米選手権決勝 ウルグアイ3―0パラグアイ

(7月24日 アルゼンチン・ブエノスアイレス)
 3ゴールで圧勝し、16年ぶりに南米王者の座に返り咲いたウルグアイ。エースFWフォルランは「栄冠に飢えていた。最高だ」と目を潤ませ、タバレス監督は「総合力で一番だった。必然の優勝だ」と誇った。

 ゴールが欲しい時間に、決めるべき人が決めた。前半11分、浮き球に反応したFWスアレスが冷静に相手をかわし、先制の左足シュート。同41分にはいい形で縦に抜け出したFWフォルランが左足で仕上げた。試合終了直前には見事な速攻。スアレスが頭で折り返した球に走り込んだフォルランが、冷静に流し込んだ。2ゴールを決めたフォルランは「全部が素晴らしいゴールだった」と3得点を自賛していた。(共同)

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