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ドルトムントV逸も…香川フル出場で開幕に手応え

[ 2011年7月25日 06:00 ]

 ドイツ・スーパー杯が23日に行われ、MF香川真司(22)を擁する昨季ブンデスリーガ王者ドルトムントと、DF内田篤人(23)が所属する昨季ドイツ杯を制したシャルケが対戦。前後半0―0で突入したPK戦を4―3で制したシャルケが今季初タイトルを獲得した。

 ドルトムントの香川は敗れはしたものの、今季初の公式戦で完全復活を印象づけた。“定位置”である4―2―3―1のトップ下で90分間フル出場。前半29分、後半3分にシュートを放ち、前半30分にはスルーパスで決定機を演出した。「凄く疲れた」と言いながらも、合宿明けの疲労を感じさせない豊富な運動量で攻撃の中心となった。「1点欲しかったけど、良い形はつくれた。試合を重ねるごとにもっと良くなると確信している」とドイツ杯1回戦を挟んで8月5日のリーグ開幕へ手応えを口にした。 

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2011年7月25日のニュース