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日本語の難しさ痛感 小指立てたザック監督に選手赤面

[ 2011年7月5日 08:14 ]

 イタリアのレプブリカ紙は母国で休暇を過ごしているサッカー日本代表のザッケローニ監督のインタビューを4日付で掲載し、「日本人はいつも笑顔で親切だが、今は震災のショックがある。日本代表の選手たちの目にも痛々しさが見られる」と東日本大震災の影響を語った。

 日本語は難しく、通訳に頼り切りという。「(イタリアで『やせた人』を意味する)小指を立てて指示を与えたら、選手たちが赤面した。どうやら日本では『愛人』を示すジェスチャーらしい」とユニークな失敗談も披露した。(共同)

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2011年7月5日のニュース