震災被災者に日本語横断幕　欧州ＣＬ２会場で

＜チェルシー・コペンハーゲン＞試合前東日本大震災被災者へ黙とうをささげるチェルシーイレブン

欧州ＣＬ決勝トーナメント第２戦

（3月16日）
　この日の２試合でも試合前に東日本大震災被災者への支援が訴えられた。「私たちは日本の皆さまと共にいます」と日本語で記された横断幕がピッチで掲げられ、選手が黙とうをささげた。

　前日会見ではレアルのモウリーニョ監督が「負けても大した問題ではない。深刻なのは日本で起こっていること」と発言。チェルシーのアンチェロッティ監督も「災害に遭われた方々のことを考え、祈っています」と被災者との連帯を強調した。