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日本5点快勝で準々決勝進出!岡崎ハット!前田は2ゴール!

[ 2011年1月17日 21:29 ]

<日本―サウジアラビア>前半、3点目のゴールを決めた前田(左)を祝福する岡崎

アジア杯1次リーグB組 日本-サウジアラビア

(1月17日
ドーハ、アルラヤン・アルラヤン競技場)
 サッカーのアジア王者を決めるアジア・カップに臨んでいる日本代表は17日、ドーハのアルラヤン競技場での1次リーグ最終戦でサウジアラビア代表に5―0で完勝し、B組1位で8強入りした。日本は6大会連続の1次リーグ突破で、21日の準々決勝でA組2位の地元カタール代表と対戦する。2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本は、今大会初先発の岡崎慎司(清水)がハットトリックの活躍で、前田遼一(磐田)も2ゴールを挙げた。

 日本は岡崎(清水)と柏木(浦和)が今大会初先発。川島(リールス)が出場停止のGKには西川(広島)が入った。足首をけがしている本田圭(CSKAモスクワ)は外れた。

 2大会ぶり4度目の優勝を狙う日本は勝ち点4で同組1位。2連敗で既に1次リーグ敗退が決定しているサウジに勝つか引き分けると、準々決勝進出が決まる。負けても、同時刻のヨルダン―シリアの結果次第では8強入りする。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が29位、サウジは78位で、過去の対戦成績は日本の6勝1分け3敗。

 日本はB組を1位で通過すると、21日の準々決勝ではA組2位のカタールと対戦。2位通過だと同1位のウズベキスタンと顔を合わせる。

 日本は前半8分、初先発の岡崎が先制ゴールを決めた。さらに前半13分にも再び岡崎が追加点。前半19分には前田が3点目を決めた。後半に入っても6分に前田がこの日2ゴール目を決めリードを広げた。後半35分には岡崎が3点目でハットトリック達成。

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