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大迫、再び国立で輝き!同点弾&決勝弾演出

[ 2010年12月30日 06:00 ]

<鹿島・FC東京>後半22分、鹿島・大迫(奥)は同点ゴールを決めガッツポーズ

 【天皇杯準決勝 鹿島2-1FC東京】来季のレギュラー奪取へ鹿島のFW大迫が1ゴール1アシストと活躍した。

 後半22分に左からのクロスに合わせて同点ゴールを決めると、興梠の決勝点もアシストした。大迫にとって国立は思い出の地。鹿児島城西3年時の09年の高校選手権では平山(国見)の9得点を上回る史上最多の10得点を記録し、鳴り物入りで鹿島に入団した。今季は控えに甘んじ不本意なシーズンを送ったが、国立で再び存在感を示した。マルキーニョス退団でめぐってきたチャンスに「まだ1試合しか結果を出していない。信頼を得たい」と力強く語った。

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2010年12月30日のニュース