記者が選ぶ２００９年ＭＶＰは小笠原

　全国のサッカー担当記者の投票による２００９年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー（年間最優秀選手）に日本代表のＭＦ小笠原満男（３０＝鹿島）が初選出された。東京運動記者クラブのサッカー分科会が８日、発表した。

　有効投票２３５票のうち６４票を集めた。鹿島からの選出は０１年度の柳沢敦（現京都）以来。２位はＦＷ岡崎慎司（清水）で５０票。３位は昨年度の受賞者で、日本代表のＭＦ遠藤保仁（Ｇ大阪）の４４票だった。