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平山4発圧勝!“香港対策”の練習試合ですが…

[ 2010年2月9日 18:03 ]

中大との練習試合でシュートを放つ岡崎(左)

攻撃の組み立て意識し練習試合…小笠原「ありがたかった」

プレーに気持ち…平山、がむしゃらに4ゴール

 サッカーの日本代表は9日、東アジア選手権の香港戦(11日・国立競技場)へ向け、千葉県内で中大と練習試合を行い、実戦感覚を養った。
 主力組が出場した1試合目は15分ハーフで行われ、前半はFWの玉田圭司(名古屋)岡崎慎司(清水)らのゴールで4点を奪ったが、後半は無得点。控え組での2試合目は25分ハーフで、FW平山相太(FC東京)が4ゴールを奪うなど6―0だった。DF長友佑都(FC東京)は風邪で、1試合目の前半だけ出場して引き揚げた。
 日本は親善試合のベネズエラ戦、東アジア選手権の中国戦と2試合連続で無得点の引き分けに終わっている。このため、選手たちは実戦の中で攻撃の形を確認し、得点を意識して臨んだ。

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2010年2月9日のニュース