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鹿島“天王山”は中盤の攻防がカギ

[ 2009年11月25日 06:00 ]

練習で内田篤人(右)をかわして攻め上がる本山雅志

 28日のG大阪戦は中盤を制して3連覇をたぐり寄せる。鹿島は中田、小笠原のダブルボランチに変更した10月24日の千葉戦以降は3連勝だが、山形、京都と下位が相手だった。

 G大阪は遠藤らタレントがそろい、中盤でし烈な攻防が繰り広げられることは必至。MF本山は「ラストパスを出せる選手がたくさんいるので、フリーでパスを出させないようにしたい」と主導権を握りたい考えだ。中盤での攻防を制すれば勝ち点3が見えてくる。

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2009年11月25日のニュース