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まず1冠?J1鹿島にクールビズ賞

[ 2009年11月25日 15:53 ]

 地球温暖化防止につながる活動の推進者を表彰する「クールビズ・オブ・ザ・イヤー」にサッカーJリーグ1部(J1)鹿島アントラーズFCの大東和美社長ら8人が選ばれ、25日、東京・内幸町のホテルで贈呈式があった。

 アントラーズはチームの用具を運ぶトラックの燃料に、廃食用油をバイオ燃料に精製して活用した。大東社長は「栄誉ある賞を頂いてうれしい。エコへの取り組みはサポーターの協力があったからこそ実現できた」と話していた。
 ほかに受賞したのはメルビン駐日デンマーク大使▽越村敏昭東急電鉄社長▽宮嶋宏幸ビックカメラ社長▽井上礼之ダイキン工業会長▽藤田和芳100万人のキャンドルナイト呼びかけ人代表▽大森利夫・全国理容生活衛生同業組合連合会理事長▽千葉憲二・日本ラーメン協会理事長。
 表彰と贈呈式は小池百合子元環境相らが設立した協議会が主催し、今年で3回目。

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2009年11月25日のニュース