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スペイン“鬼門”でロスタイム逆転勝ち

[ 2009年4月3日 06:00 ]

<トルコ・スペイン>トルコを下し、喜ぶスペイン代表イレブン

 W杯欧州予選23試合が1日に行われ、5組のスペインはアウェーでトルコに2―1で逆転勝ちし、6連勝で独走態勢を固めた。MFリエラが後半ロスタイムに決勝点を挙げ、連続不敗を31に伸ばした。9組のオランダはマケドニアに4―0で快勝し、2大会連続のW杯出場に王手をかけた。

 【スペイン2―1トルコ】スペインが難敵に競り勝った。熱狂的なファンに支えられたトルコの地元では過去3分け1敗で無得点だったが、0―1の後半18分にPKで追いつき、ロスタイムにフェネルバフチェ所属のFWグイサが右サイドを突破して決勝アシスト。デルボスケ監督は「トルコでプレーする彼は助けになると思っていた」と話し、出場5分で結果を出したグイサは「活躍できて満足だよ」と笑った。予選6連勝のチームは連続不敗を31に伸ばした。

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2009年4月3日のニュース