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食中毒?北朝鮮が試合延期要請していた

[ 2009年4月3日 06:00 ]

 韓国が北朝鮮を1―0で破った1日のW杯アジア最終予選で北朝鮮が開催延期などを求めていたと2日付の韓国紙が報じた。北朝鮮のキム・ジョンフン監督は試合後に川崎Fの鄭大世ら3選手が試合前日の食事後におう吐していたことを明かし「試合できる状態ではなかった」と主張。韓国協会関係者によれば、北朝鮮は試合延期と中立地開催を求めたという。FIFAが訴えを退けて試合は予定通り行われ、韓国側は「北朝鮮の医師が事前に食事を調べていた。食中毒なら同様の症状が多いはず」と指摘した。

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2009年4月3日のニュース