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寺田と闘莉王が守備の連係確認

[ 2008年11月11日 19:06 ]

カタール戦に向けた強化合宿で、選手に指示を出す岡田監督

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦のカタール戦(19日・ドーハ)を控える日本代表は、13日にホームズスタジアム神戸でシリア代表と国際親善試合を行う。チームは11日、神戸市内で実戦形式の練習をして調整した。

 シリア戦では、けがで離脱した中沢(横浜)や、ドーハで合流する中村俊(セルティック)ら欧州組の代わりを務める選手が試される。この日の練習では寺田(川崎)が闘莉王(浦和)とセンターバックを組み、守備の連係を確認していた。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が32位、シリアが99位。対戦成績は日本の5勝1分け。

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2008年11月11日のニュース