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テュラム、心臓疾患で引退決断

[ 2008年8月3日 06:00 ]

 元フランス代表DFリリアン・テュラム(36)が1日、現役引退を表明した。昨季バルセロナに在籍したテュラムはパリSG移籍に向けた6月27日の身体検査で心臓疾患が発覚。兄を心臓発作で亡くしており「母や家族を心配させたくなかった」と話した。テュラムは6月の欧州選手権を最後に代表を引退するまでフランス最多の142試合に出場。地元開催だった98年W杯優勝に貢献した。

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2008年8月3日のニュース