【大阪杯】美浦での調教もはや“日常”　ルメール東西から厚い信頼

スターズオンアースの追い切りを終え話し込むルメール（左）と高柳瑞師（撮影・村上大輔）
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　【激ウマ情報】その活躍を支えるのは多くの関東馬だ。ルメールは関西（栗東）の所属だが、美浦のG1馬の主戦を多く務めてきた。レイデオロ、ソウルスターリング、アーモンドアイ、グランアレグリア、イクイノックス…。本拠地ではない美浦での調教にまたがる光景は、もはや珍しくない。

　「美浦の先生たちが依頼をしてくれるのは自分にとって、とてもうれしいこと。追い切りでレースへのフィーリングを感じることは大切です」。先週ドバイワールドCを制したウシュバテソーロの名を持ち出すまでもなく、関東のレベルアップも著しい。そして東西から厚い信頼を得る名手だからこそ、その活躍ぶりが陰ることはない。