【広島競輪開設70周年記念「ひろしまピースカップ（G3）」4日目】絶対エース松浦連覇だ

松浦悠士
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　広島競輪の開設70周年記念「ひろしまピースカップ（G3）」は、12RでS級決勝戦が行われる。本命は絶対エース松浦悠士。地元記念連覇へ激走だ。坂井洋、寺崎浩平、犬伏湧也が自力で挑む。

【12R】絶対エース松浦連覇だ
　ラインができる自力は松浦、坂井、寺崎、犬伏で原田は単騎に。
　本命は松浦。抜群の調子ではない様子だが、そこはうまさと経験でクリアする。勢いのある自力選手は多いが、中団以内をキープして強烈捲りを放つ。寺崎のスピードは強烈。会心駆けで押し切りまで。坂井も先捲りで浮上する。松浦から自力両者への＜1＞＜5＞、＜1＞＜2＞が軸になる。
　徳島勢は原田がマーク戦をしなくなったので犬伏│久米の並びに。犬伏が先行で粘り込むか。好調・原田が単騎で一撃。寺崎を追って石塚が浮上する。
　＜1＞松浦悠士　犬伏君のダッシュが凄かったが追い付いてからは余裕があった。踏み出しがイマイチで、調子はいいのか悪いのか分からない。自分でやります。
　＜2＞坂井洋　あおりをつくられ行けなかった。もう少し力を出し切りたかった。脚の感じは悪くない。自力。
　＜3＞久米良　初日の落車の割には最小限のダメージで止められている。犬伏君。
　＜4＞原田研太朗　脚の感じは寒い割に動けています。バンク相性がいいのがいい方向に。自力。
　＜5＞寺崎浩平　レース内容は最悪でした。捲った感じは2日目よりも良かった。決勝戦はピリッとしたレースがしたい。自力。
　＜6＞山田敦也　内だけは気をつけていた。トレーニングを変えて、力まずに車は進んでいます。松浦君。
　＜7＞犬伏湧也　踏めている感じがあって3日間の中で一番良かった。スピードも乗っていた。記念の決勝は初めてでうれしい。自力。
　＜8＞田中晴基　ラインに助けられていますが、決勝まで行けているので自分の調子はいい。坂井君。
　＜9＞石塚輪太郎　態勢を整えてからもう一回と。いっぱいいっぱいでゴール前は必至でした。内容のある3着です。同級生の寺崎君。