【大村ボート「第37回グランプリ」】馬場貴也 滋賀勢初のグランプリ制覇へ

[ 2022年12月18日 04:50 ]

たとえ6コースでも高速ターンで見せ場は演出する馬場貴也
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 賞金トップの馬場貴也(38)が優勝戦に乗ってきた。TR3回戦11Rをオハコの2コース差しで制し、初のファイナル進出。TR1回戦1号艇をモノにできず、ここまで一筋縄でいかなかったが「気持ちを切らさず頑張って良かった」と振り返った。

 戦前から「滋賀支部初のグランプリ覇者になる」と言い続ける馬場。改めて「全身全霊をかけて獲りにいきます」とキッパリ。思いは通じるか。仕上がりは抜群。展開さえあれば6コースでも突き抜ける可能性はある。3月の大村SGクラシックは遠藤エミ(34)が制覇。再び滋賀勢が長崎の夜に輝けば、ビッグ配当になる。

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2022年12月18日のニュース