【朝日杯FS】無傷3連勝でドルチェモア戴冠! G1通算2勝目の坂井「いいレースができた」

[ 2022年12月18日 16:14 ]

G1・朝日杯フューチュリティS ( 2022年12月18日    阪神芝1600メートル )

<朝日杯FS>G1通算2勝目の坂井はウイニングランでガッツポーズ(撮影・井垣 忠夫)
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 マイルの2歳王者決定戦はドルチェモア(牡=須貝)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒9。2着にダノンタッチダウン、3着にレイベリングが入った。

 好スタートを決めて先行すると、直線はライバルの追撃を封じ込めた。鞍上の坂井は、G1初制覇だった今年の秋華賞に続いてのビッグタイトル。「全ての関係者に感謝したい。4回連続で追い切りに乗せていただいて、この馬のことは分かっていた。打ち合わせ通りいいレースができた。道中もうまくいったし、直線もしっかり反応してくれた。G1を勝つことができて少しは恩返しできたかな」と振り返った。

ドルチェモアは父ルーラーシップ、母が13年桜花賞を制したアユサン(母の父ディープインパクト)の血統で、通算3戦3勝。重賞は前走のサウジアラビアRCに続く2勝目となった。

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2022年12月18日のニュース