【東京新馬戦】1番人気キスラー豪快差し 武豊「いい素質を持っている」

[ 2019年2月3日 14:13 ]

<東京6R新馬戦>レースを制したキスラー(撮影・郡司 修)
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 3日の東京6R新馬戦(1800メートル)は1番人気のキスラー(牡=池江、父ディープインパクト)が後方から豪快に差し切った。

 出遅れながら最速の上がり(ラスト3F34秒2)でドンキースタイルを半馬身捉える勝ちっぷり。手綱を取った武豊は「スタートは出なかったけど、折り合いがスムーズだし、芝でもいい走り。追い出すと、フォームが変わって伸びてくれた。いい素質を持っている」と振り返った。

 米国のダートG1・2勝馬シャンパンドーロを母に持つ血統が評価されて、17年セレクトセール(1歳馬せり)では1億9500万円(税別)の高値が付いた。

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2019年2月3日のニュース