【午後の狙い馬・3日京都11R】末脚自慢ヴァンドギャルド“ぴったり”

[ 2019年2月3日 10:00 ]

 きのうの京都芝は、先週までと同様に時計がかかっていた。そして、実力差の大きい下級条件戦ならともかく、直線の長い外回りでは外目を通っての差しがよく決まっている。これも先週までと同じだが、その傾向が加速しているようなイメージだ。

 きさらぎ賞はヴァンドギャルドに◎。前走のホープフルSは直線での2度の不利が応えたもので、決して力負けではない。それ以前の2戦はいずれも上がり3F33秒9をマークした末脚自慢。ディープインパクト産駒ということを考慮しても、今の京都芝1800メートルはぴったりだろう。

 相手本線はアガラスだが、穴はメイショウテンゲン。母の父がフレンチデピュティということもあって、パワーも兼ね備えたディープインパクト産駒。ヴァンドギャルドと一緒に伸びてくるシーンを期待したい。

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2019年2月3日のニュース