【エルフィンＳ】ミラビリス　直線一気差しＶ！放牧挟んで桜花賞直行へ

＜エルフィンＳ＞大外から勢いよく差したアクアミラビリス（手前）（撮影・平嶋　理子）
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　京都１０Ｒ、牝馬クラシックに向けて注目のエルフィンＳは１番人気アクアミラビリス（吉村、父ヴィクトワールピサ）が最後方から直線一気で差し切った。上がり３Ｆ３３秒３は今年の京都芝レースで最速。Ｍ・デムーロは「走る馬。ためて落ち着かせれば、いい脚を使ってくれる。競馬に慣れていけば、もっと走る」。吉村師も「落鉄（左前）していたが、いい結果を出せて良かった」と安ど。今後は放牧を挟み、桜花賞（４月７日、阪神）に直行する見込み。