【ドバイターフ】（８）リアルスティール　出来＆枠最高

ダートコースで最終調整を行ったリアルスティール
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　やるべきことは全てやった。リアルスティールは坂井を背にダートコースを周回してから、最大の懸案である鞍置きを入念に予行演習。矢作師は「今日の雰囲気で鞍を置けたらな、という感じ。馬が本番を分かっているだけに…」と苦笑いだ。ただ、出来に関しては、「弾んで動けていたし、何も言うことはない。枠も最高だからね」ときっぱり。当初は好位からの競馬を想定していたが、「前に行きたい馬が多いみたいだから、６、７番手ぐらいかな」と展望した。