【万哲の乱 特別編】31日阪神11R 逃げまくるドリームキラリが高配当使者

[ 2018年3月31日 08:00 ]

 フェブラリーS(2月)が終了すると、国内ダート路線のA級馬は小休止モード?先週のマーチSも波乱含みのメンバー構成で、実際に「15万馬券」の高配当だった。小生の本命馬はずっこけ、対抗(○)の2番人気センチュリオンがV。もし、対抗を◎に格上げしていれば的中したので、精神衛生上の打撃は甚大…。

 本日の阪神11R・コーラルSもマーチS同様、古馬オープン競走のダート&ハンデ戦。まずは荒れると見るのが本筋か?

 ◎ドリームキラリの前走・総武S(4着)はいつも通り先手を奪って、しぶとい粘り。勝ち馬センチュリオンがマーチS1着。さらに同3着クインズサターンがマーチS2着好走。そう考えれば、総武SはA級レースだったことが分かる。キラリは昨夏エルムS(3着)では小回り札幌1700メートルで前半3F35秒4で飛ばして粘った。力をつけた今なら、1400メートルでもハナを奪える可能性はある。行き切ってしまえばしぶとく、前走から1キロ減のハンデ56キロも味方に大逃走。

 《もうひと押し》阪神9R・アザレア賞は◎パンコミード。降着した前走・アルメリア賞(3着=阪神芝1800メートル)も1分45秒7の好時計で乗り切った。母の父ダンスインザダークなら距離延長は歓迎。潜在能力は一枚上。

続きを表示

2018年3月31日のニュース