【ドバイWC】アウォーディーは6着、優勝はサンダースノー

[ 2018年4月1日 01:54 ]

アウォーディーと武豊
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 1着賞金600万ドル(約6億7200万円)のドバイ競馬の祭典「第23回ドバイワールドカップ」(G1、ダート2000メートル)が3月31日(日本時間1日)、UAEのメイダン競馬場9Rで行われ、日本から参戦した武豊騎手騎乗のアウォーディー(牡8=松永幹厩舎)は6着に敗れた。優勝はサンダースノー(牡4=UAE)だった。

 アウォーディーは父ジャングルポケット、母ヘヴンリーロマンスという血統。15年9月にダート転向してから破竹の6連勝でG1タイトルを獲得。昨年はアロゲート、ガンランナーの強敵相手に5着奮闘したが、帰国後は5戦連続3着以下。前走のフェブラリーSでは9着と大敗していた。

 ドバイワールドカップは世界のダート最強馬決定戦の位置づけで1995年に創設された国際競走。2010年から14年まではオールウェザー馬場で施行(15年から再びダート競走に変更)され、11年に日本のヴィクトワールピサが優勝した。

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2018年3月31日のニュース