【日経新春杯】ヴァンドール２着、粘って首差力走に陣営手応え

＜日経新春杯＞ゴール前でパフォーマプロミス（手前）に差されたロードヴァンドール（左）
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　持ち味のしぶとさを発揮した。ハナを切ったロードヴァンドールは前半１０００メートルが６２秒０と絶妙なラップを刻み、余力十分に直線へ。ゴール前でつかまったが粘りに粘って首差２着。横山典は「よく頑張った。重量差の分だね」と勝ったパフォーマプロミスより２キロ重いハンデ５６キロを背負っての力走を称える。昆師は「距離を不安視する声もあったけど俺は心配していなかった。次走は状態を見てからだけど、もう２０００メートルにこだわらなくていいし、選択肢が広がった」と先を見据えていた。