【香港ヴァ―ズ】3着トーセンバジルのJ・モレイラ「パーフェクトなレース」キセキは9着

[ 2017年12月10日 15:41 ]

 香港国際競走「第24回香港ヴァ―ズ」(G1、芝2400メートル)が10日、シャティン競馬場で行われ、3着に入ったトーセンバジル(牡5=藤原英厩舎、父ハービンジャー、母ケアレスウィスパー)のJ・モレイラ騎手は「よく走っていました。パーフェクトなレース」と語った。それでも「4コーナーでもう少しチャレンジしたかったが…1、2着の馬が強かった」と1着のハイランドリール、2着のタリスマニックを称えた。

 キセキは出遅れが応えて9着。最後方から向こう正面で中団まで押し上げたものの、直線はバッタリ止まった。M・デムーロは「スタートはもともと早くない馬だけど、ペースが遅かったし、もう少し前に行きたかった」と悔しそうに話した。

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2017年12月10日のニュース