【香港ヴァーズ】海外ライバル馬

　（１）ハイランドリール（Ｐ・キーティング調教師代理）変わらず良い状態を維持している。これが現役最後の一戦になるかもしれないので良い結果を残してほしい。

　（２）タリスマニック（ファーブル師）現地で芝に入れていないが、これはブリーダーズＣを勝った前走でも同様だった。成長力のある馬で、状態も良いので期待できる。

　（３）ティベリアン（クエティル師）前走は外枠で終始外を回る形。３２００メートル戦であれはキツかった。接着装蹄もしっくりしてきたし、得意の距離に戻れば勝ち負け。

　（４）ケミカルチャージ（ベケット師）輸送がうまくいって元気いっぱい。枠順も絶好なので期待しています。

　（５）デインヒルコディアック（Ｔ・ゴーマン調教師代理）スタートの速い馬で闘争心も強いタイプなので先行できれば大きくは崩れない。状態はすこぶる良い。

　（６）イーグルウェイ（Ｊ・ムーア師）肺を少し痛めたが元々病気がちながらレースではちゃんと走ってきた。今回も調教の動きは悪くない。

　（７）マックスダイナマイト（Ｄ・キャシー調教師補佐）３０００メートル以上欲しいタイプなので２４００メートルは少し短いが、前走同様凄く良い状態なのでこなしてくれるだろう。

　（１０）ヘレンカリズマ（Ｊ・ムーア師）悪い感じはないがこのところ結果に結びついていない。ブリンカーを着けてみる。

　（１１）スマートコール（馬主関係者Ｓ・ジェル氏）６歳だが、検疫のトラブルなどで、途中１年半近く休んでいた時期があるため馬は若い。前走は馬場が軟らか過ぎたのが敗因だった。