【寺下の変 特別編】2日中山11R 単騎逃げ◎グランアルマダの逃げ推し

[ 2017年12月2日 08:00 ]

 土曜中山メインは「スポニチ賞」ステイヤーズS。“社賞”だけに当然力が入るが、かといって当てにいく弱気な予想はしたくない。3連覇が懸かるアルバートは2年前と比べて昨年(首差V)は、明らかにパフォーマンスが落ちていた。さらに1年たって6歳の今年は危険かも。“逃げ推し”のスタイルを貫くのみ。

 ◎はグランアルマダ。ここは単騎逃げがかなうメンバー構成。この馬の好走パターンは最終4コーナーで何番手にいるか。2番手以内で最終コーナーを回ってきた時は【5214】としぶとく粘っている。アルバートに騎乗するムーアが後方のボウマン騎乗のフェイムゲームを警戒すれば、前残りの可能性も生まれる。おそらく、3000メートルは先頭で走れるはず。残りの600メートルからの踏ん張りに、最大限のエールを送ろう。

 勝負馬券は単複と、馬連流しで相手は○アルバート、▲フェイムゲーム、☆シルクドリーマー、△シホウ、プレストウィックの5頭へ。

続きを表示

2017年12月2日のニュース