【阪神６Ｒ新馬戦】メイショウイサナに武豊好ジャッジ「まだ良くなるよ」

　国会議員の“聖子先生”もニッコリ。ダート１４００メートル戦で直線、外から鋭く差し切ったメイショウイサナ（牡＝南井、父メイショウボーラー）の取り口に、武豊は「きょうのオレのメインやったからね」と、この日の仕事終わりに口も滑らか。「気性は素直で前向き。ダート適性は高く、まだ良くなるよ」と好ジャッジだ。口取りに彩りを添えたのは橋本聖子参院議員の姿だった。同馬を生産したのは実家のマルゼン橋本牧場。同議員は競馬推進議員連盟の会長でもあり「（実家の）生産馬です。牧場と馬産地は活気づいていると思います」と喜んだ。