【武蔵野S】ミスターX 叩き2戦目抜群モーニンで勝負!!

[ 2017年11月11日 05:30 ]

 東京11R・武蔵野Sはモーニンで勝負だ。昨年は7着に敗れたが、同舞台のG1・フェブラリーSをレコードで押し切った内容から東京ダート1600メートルが合わないはずはない。本来、休み明けを叩いて上昇するタイプ。休養明け2戦目は【2・1・0・1】と抜群で、久々だった前走を使われてここで本領発揮だ。

 その前走・日本テレビ盃は4着だったが、内容は悪くない。小差の2、3着(サウンドトゥルー、ケイティブレイブ)が先日のJBCクラシックでワンツーフィニッシュ。ベストとはいえない1800メートルでよく頑張った。鞍上にはマジシャン横山典。ここが初コンビだが、ベテランの手腕にも期待したい。馬単(14)から(2)(6)(11)(12)(13)(16)へ。

 京都11R・デイリー杯2歳Sはフロンティアが軸向きだ。逃げ切った新馬戦→2番手から差し切った新潟2歳Sとデビュー2戦を危なげなく勝利。先行しながら上がり3Fがいずれもメンバー中2位と能力の高さは間違いない。また、新潟2歳Sの2着コーディエライトが、先週のファンタジーSでも2着好走ならおのずと連勝の価値が高まる。

 デイリー杯2歳Sは2年連続で4角3番手以内の馬が1〜3着を独占。先行力がないと勝負にならない状態だ。今年はスローに持ち込みやすい9頭立てで、同馬はポジション取りに有利な2番枠もゲット。3連勝へのお膳立ては整っている。馬単(2)から(3)(4)(8)へ。

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2017年11月11日のニュース