【東京新馬戦】伏兵・クレディブル差し切りV 戸崎「芝でもよく走った」

[ 2017年11月11日 13:36 ]

<東京5R新馬戦>新馬戦を制したクレディブル(9)
Photo By スポニチ

 11日の東京5R新馬戦(芝2000メートル)は、8番人気の伏兵・クレディブル(牡=萩原、父スズカマンボ)が後方から差し切りV。勝ち時計は2分3秒0(良)。

 スタートでやや立ち後れたものの、慌てず後方のインをロスなく追走。直線は外からグングン伸びて、先に抜け出していたニシノミストレスを半馬身交わした。

 「ダート向きだと思ったが、芝でもよく走った。レースも上手く前向きさがある」と戸崎は高評価。伯母は15年チャンピオンズC馬で、ダート重賞6勝の女傑サンビスタという血統。兄弟は芝、ダート両方で勝ち上がっており、“二刀流”の可能性を勝利で示した。

続きを表示

2017年11月11日のニュース