【東京新馬戦】スウィングビート初陣V 内田はJRA通算1100勝を達成

[ 2017年11月11日 14:11 ]

<東京6R新馬戦>新馬戦を制したスウィングビート(6)
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 11日の東京6R新馬戦(ダート1600メートル)は、スウィングビート(牡=加藤征、父タピット)が人気に応えて初陣V。勝ち時計は1分39秒8(良)。鞍上の内田は史上30人目、現役14人目となるJRA通算1100勝を達成した。

 後方から直線で外に出されると一気に馬群を飲み込んだ。最後は内から抜け出してきたバトルマイスターを競り落とし、首差で勝利。3着には1秒8の大差をつけた。「追い切りに乗ったときからいい馬とわかっていたからね。馬群で砂を被ったのは次に繋がるし、今後が楽しみ」と内田は破顔一笑。今後は山元トレセンに放牧。「飛びがきれいだからダートを使いつつどういう方向性になるか。次は年明けになるでしょう」と加藤師は話した。

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2017年11月11日のニュース