【シルクロードS】連覇へ猛烈仕上げ!ダンスディレクター好感触

[ 2017年1月26日 05:30 ]

坂路併せ馬で追い切られたダンスディレクター(右)
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 連覇へ視界良好!ダンスディレクターの叩き出した坂路4F51秒6〜1F12秒5に、笹田師は苦笑い。なぜなら登坂前に「53秒を切るくらいかな」と推測していたのが、読みが外れるほどの好時計をマークしたからだ。先行したカラフルマーメイド(古馬500万)を2馬身以上も置き去りにする掛け値なしに絶好調を伝える動き。指揮官はひとしきり囲み取材に応対してから「ユタカ、久しぶりにこんな速い時計や」とパートナーに調教の好感触を伝えた。

 連覇は武豊の手腕に託される。前走の阪神カップに続きコンビを組む鞍上は「前走は4角まで完璧。直線を向いてヨシッと思ったけど、そこからが案外だったかな。スタートはたまたま出た感じだったけどね。でも、今度は実績のある京都で千二。条件は前走より良くなっている」と色気を隠さなかった。

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2017年1月26日のニュース