【大井・TCK女王盃】ワンミリオンス重賞初V!女王フーガ3着

[ 2017年1月26日 05:30 ]

重賞初挑戦で初制覇のワンミリオンス
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 牝馬G3「第20回TCK女王盃」が25日、大井で行われ、2番人気ワンミリオンスが3連勝で重賞初挑戦初制覇。鞍上の戸崎は今年最初の重賞Vとなった。

 5番手で折り合うと、最後の直線はリンダリンダ、G1・2勝ホワイトフーガとの争い。内から伸びて3/4馬身抜け出した。1000万、準オープン(共に1400メートル)連勝直後の金星。戸崎は「距離(初の1800メートル)がどうかと思ったが、上手にこなしてくれた。センスが良く、どんな競馬にも対応できる」と笑顔を見せた。次走は未定だが「距離も大丈夫だったし、交流重賞を含めて考えていきたい」と小崎師。上昇気流に乗った明け4歳の今後が注目される。

 ◆ワンミリオンス 父ゴールドアリュール 母シーズインポッシブル(母の父ヤンキーヴィクター)牝4歳 栗東・小崎憲厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績10戦5勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金7602万1000円。

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2017年1月26日のニュース