ラブリーデイ電撃引退…ブリーダーズSSで来春種牡馬入りが決定

[ 2016年12月22日 05:30 ]

 G1・2勝のラブリーデイ(牡6=池江)が電撃引退し、来春からブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りすることが分かった。21日、池江師が明らかにした。

 香港カップ(4着)後は兵庫県の三木ホースランドパークで輸入検疫を受け、この日、北海道日高町にある繋養(けいよう)先に到着。競走馬登録は年明けに抹消する。来年も現役続行のプランがあったが、同じキングカメハメハ産駒のルーラーシップが種牡馬として活躍しており、池江師は「ルーラーも人気があるし馬産地からもラブコールもあったみたい」と説明。「丈夫で長く活躍してくれた馬。そういう子供も出してくれるのでは」とエールを送った。

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2016年12月22日のニュース