【有馬記念】デニムアンドルビー復活に期待!金鯱賞では健在示す

[ 2016年12月19日 05:30 ]

 デニムアンドルビーは坂路で4F53秒4〜1F13秒0。ラストは強めに流し力強い脚取りで駆け上がった。「しまいを伸ばす程度で動きは良かった」と角居師。

 昨年の宝塚記念2着後は右前脚の浅屈腱炎で休養。前走の金鯱賞(8着)はおよそ1年半ぶりの実戦だったが、後方から上がり3Fメンバー最速タイ(32秒8)の末脚で追い上げ健在ぶりを示した。「ジョッキー(バルザローナ)は“スペースが空いていたら突き抜けていた”と言っていたし、最後はいい反応だった。割と器用に運べるので中山も合っていると思う」と復活の走りに期待した。

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2016年12月19日のニュース