【ステイヤーズＳ追い切り】アルバート　馬なりで先着、連覇へ順調

＜ステイヤーズＳ・追い切り＞ムーアを背に３頭併せで追い切るアルバート（右）
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　スポニチ賞ステイヤーズＳで連覇を狙う前年優勝馬アルバート（牡５＝堀）はＷコースで３頭併せで、５Ｆ６９秒６～１Ｆ１２秒８（馬なり）。中のオメガドラクロワ（２歳未勝利）に１馬身、外のコリエドール（２歳５００万）に堂々と半馬身先着した。

　昨年ステイヤーズＳ（１着）のレース当日以来、丸１年ぶりに手綱を取ったムーアは「久しぶりに乗ったので比較はつかないけど、状態は良く感じた。昨年勝ったレース。大丈夫だよ」とクールに話せば、橋本助手も「先週長めにやったし、きょうの動きも良かった。いい結果を期待したい」と前向きだった。