【新潟記念】アルバートドック 落ち着き出て“王者狙える出来”

[ 2016年9月1日 05:30 ]

 七夕賞覇者のアルバートドックはCWコース単走で最終調整。上がり重点に6F84秒0~1F12秒9。「体つきがしっかりとして動きも古馬らしくなってきた。ヤンチャなところを見せず、落ち着きが出てきました」と野見山助手。

 同馬は今年2月末で定年、解散した松田博厩舎から須貝厩舎へ。同助手は2歳時から担当し身近で成長を感じ取ってきた。「新潟は初めてだが直線の長いコースは、じっくりタメられるので競馬がしやすいと思う。サマー(2000シリーズ)王者も意識できる出来で臨めそうです」。本格化したアルバートの快進撃は始まったばかりだ。

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2016年9月1日のニュース