【函館新馬戦】セラミスト動き軽快 まずは「芝から」

[ 2016年6月23日 05:30 ]

 牝馬限定の函館土曜5R(芝1200メートル)でデビューを迎えるパイロ産駒のセラミスト(伊藤圭)。22日の最終追いは函館Wコースで柴山が手綱を取り、同厩舎のハヤブサナンデダロ(2歳新馬)と併せて馬なりのまま楽々と半馬身先着(時計は5F72秒5)した。

 「父がパイロなのでダートもいいかなと思うが、動きが軽快なので芝から使ってみる」と伊藤圭師。レースでも騎乗する柴山は「他の馬が来るとハミを取るし、素直で凄く乗りやすい。新馬戦から楽しみ」と大きな期待を懸けている。

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2016年6月23日のニュース