【宝塚記念】トーホウジャッカル復活へ手応え「菊以来の順調」

坂路を駆け上がるトーホウジャッカル

　トーホウジャッカルは金色のたてがみをなびかせながら、坂路を真一文字に駆け上がった（４Ｆ５２秒８）。騎乗した酒井は「合図の右ムチを入れるのを忘れてしまうくらい、バランスが取れて真っすぐに走れている」と終始ニコニコ顔。

　谷師も「菊花賞（１着）以来、初めて順調に来ている。攻めているのにイライラしていないのもいい」と復活へ手応えをつかんでいた。