【宝塚記念】タッチングスピーチ 浜中「乗った感じ良かった」

[ 2016年6月23日 05:30 ]

坂路併せ馬で追い切られたタッチングスピーチ(右)

 タッチングスピーチは初コンビを組む浜中を背に坂路へ。トレジャーハンター(3歳未勝利)との併せ馬はキビキビ動いて4F52秒8~1F12秒3を刻み、1馬身半先着で駆け上がった。

 浜中は「ラスト1Fで併走馬に並びかけて反応を確かめました。状態はいいと聞いていますし、乗った感じも良かった」と笑みを浮かべる。「折り合いは全く問題ないし、スタミナもあって長く脚を使えそう。内回りなので、うまくペースアップしていければ」とイメージ。前走・目黒記念は4コーナー17番手から6着まで浮上。強烈な一撃の可能性を秘めた存在だ。

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2016年6月23日のニュース