【古馬次走】最強4歳世代!大阪杯Vアンビシャスは宝塚記念出走へ

[ 2016年5月12日 18:21 ]

 4月の大阪杯を制したアンビシャス(牡4=音無)は次走、宝塚記念(6月26日、阪神)に向かうことが決まった。鞍上は引き続き横山典が手綱を取る。

 前走後は宝塚記念か秋に備えるかの二択となっていたがオーナーサイドと陣営が協議した結果、参戦が決まった。現在は福島県のノーザンファーム天栄に放牧中。音無師は「去年は7月のラジオNIKKEI賞(1着)に使って、それと似たレース間隔になるのはいいんじゃないかな。今月下旬に帰厩する予定」と説明した。昨年皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ(牡4=堀)もドバイ・シーマクラシック2着後、国内復帰戦で宝塚記念に出走予定。さらに天皇賞・春を制したキタサンブラック(牡4=清水久)も上半期を締めくくるGPにスタンバイ。注目の最強4歳世代が初夏の仁川で激突する。

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2016年5月12日のニュース