【日曜阪神5R新馬戦】デアリングエッジに期待「何より乗り味いい」

[ 2015年6月18日 13:40 ]

 好メンバーが揃う日曜阪神芝のマイル戦でひと際華やかな輝きを放っているのがデアリングエッジ(牝=河内、父キングカメハメハ)だ。母デアリングハートは05年の桜花賞でラインクラフトの3着。続くNHKマイルCでは牡馬相手に2着(勝ち馬ラインクラフト)。本格化は古馬になってからでクイーンSでの初重賞制覇を皮切りに、06~07年に府中牝馬Sを連覇。重賞3勝を挙げた。

 河内師は「併走で入念にやって来て素軽い動きを見せている。ゲートも速い。芝向きだし血統的にも期待したい馬だから」と将来性を見込む。手綱を取る岩崎も「反応がいいし、何より乗り味がいい。負けられないですね」と自信を隠さない。まずは母が惜敗喫した(2着)新馬戦から好ダッシュを決める覚悟だ。 

続きを表示

2015年6月18日のニュース