ゴールドシップ帰厩 凱旋門賞へ向け9・20出国

[ 2014年8月29日 05:30 ]

 先週の札幌記念2着をステップに凱旋門賞(10月5日、仏ロンシャン)に挑むゴールドシップ(牡5=須貝)が28日、栗東トレセンに帰厩した。

 前日13時に札幌競馬場を出発し、約25時間の長旅を経て到着。今浪厩務員は「レースと輸送の疲れで馬体重は500キロを切るぐらいまで減っている。今週いっぱいは楽をさせて、来週ぐらいからボチボチやっていくつもり」と話した。9月13日に同じく凱旋門賞に挑むジャスタウェイ、ハープスターとともに検疫厩舎入りし、20日に成田発のフライトで出国する予定。

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2014年8月29日のニュース