【古馬次走】スーパームーンは札幌記念を視野

　札幌競馬場グランドオープン記念を勝ったスーパームーン（牡５＝藤沢和）は札幌記念（８月２４日）を視野。同厩舎で中京記念７着サトノギャラント（牡５）は関屋記念（８月１７日、新潟）。

　中京記念２着ミッキードリーム（牡７＝音無）、３着マジェスティハーツ（牡４＝松永昌）、５着オリービン（牡５＝橋口）、８着クラレント（牡５＝橋口）も関屋記念。１４着クロフネサプライズ（牝４＝田所）は阿蘇Ｓ（８月１７日、小倉）を視野。

　エルムＳ１着ローマンレジェンド（牡６＝藤原英）は新設Ｇ１チャンピオンズＣ（１２月７日、中京）が目標。「直接向かうか、その前に使うかどうかは状態を見てから考える」と藤原英師。２着クリノスターオー（牡４＝高橋忠）は日本テレビ盃（９月２３日、船橋）か、白山大賞典（１０月７日、金沢）か、みやこＳ（１１月９日、京都）が候補。

　安田記念２着グランプリボス（牡６＝矢作）はスプリンターズＳ（１０月５日、新潟）に直行。８着フィエロ（牡５＝藤原英）はスワンＳ（１１月１日、京都）からマイルＣＳ（１１月２３日、京都）。１４着トーセンラー（牡６＝藤原英）は京都大賞典（１０月１３日）からマイルＣＳ。

　ヴィクトリアＭ１６着ウリウリ（牝４＝藤原英）は府中牝馬Ｓ（１０月１８日、東京）からエリザベス女王杯（１１月１６日、京都）。

　大阪―ハンブルクＣ３着バンデ（牡４＝矢作）は札幌日経オープン（８月１０日）。

　ドバイＷＣ１６着後に休養しているホッコータルマエ（牡５＝西浦）はＪＢＣクラシック（１１月３日、盛岡）で復帰し、チャンピオンズＣへ。

　福島テレビＯＰ３着レッドレイヴン（牡４＝藤沢和）は放牧に出た。

　中京記念１２着ダノンヨーヨー（牡８＝音無）は喉頭蓋エントラップメント発症のため手術する。