【皐月賞】トゥザワールド 池江師「自由自在に動けるので中山向き」

[ 2014年4月17日 05:30 ]

会見する池江師

【池江師に聞く】

 ――弥生賞を振り返ってほしい。

 「差されて2着かと思ったが、よくしのいだ。突き放す競馬が多かったが、接戦をものにしたことで勝負根性があることも分かった」

 ――最終追いも動いた。

 「動き、タイムとも申し分ない。疲れもない。スタッフがしっかりケアしているので大丈夫」

 ――週末は雨予報だ。

 「ある程度は道悪もこなすと思う。どの馬も条件は五分なので、あまり心配していない。折り合いがつき自由自在に動けるので中山向きだろう」

 ――母(トゥザヴィクトリー)は桜花賞3着、オークス2着。あと一歩だった。

 「クラシックに縁がなかったのでリベンジしたい。母を応援してくれたファンのためにも気持ち良く勝ちたい」

 ――トーセンスターダムもいて有力馬2頭出しだ。

 「幸せな気持ちと切ない気持ち。皐月賞に駒を進められなかった馬もいるので、そういう気持ちも含めて(切ない)」

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2014年4月17日のニュース