福永祐一 母校の小学校で“夢”授業「自分の夢を見つけてほしい」

[ 2013年7月12日 06:00 ]

「将来の夢」をテーマに栗東市内の小学校で講義を行った福永

 福永祐一(36)が11日、滋賀県栗東市の金勝(こんぜ)小学校で教壇に立った。小学6年生の児童80人を対象に「総合的な学習の時間」で「将来の夢」をテーマに45分間の授業。福永が講師を務めるのは高知県佐川町の斗賀野小学校、栗東市立葉山東小学校に続いて3度目になる。今回は福永自身が幼少時代に過ごした母校。「ようこそ先輩 福永祐一騎手」と書かれたホワイトボードの前に立ち、夢を持つことの大切さを伝えた。

 児童には「自分の夢を焦らず見つけてほしい」と前置きしたうえで「好きなことを仕事にできる人が理想的」だとアドバイス。「自分が苦しんだときに助けてくれたのは友達。人って心の持ち方次第でどんなこともできる」と熱心に聞き入る児童に優しく語りかけていた。

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2013年7月12日のニュース