オルフェ・池江師 気持ちスッキリ、本気で勝ちにいく

[ 2013年7月12日 06:00 ]

池江師

【池江師に聞く】

 ――挑戦が決まって。

 気持ちはスッキリしている。ファンもそうやと思う。

 ――昨年は帯同馬アヴェンティーノ(既に現役引退)と2頭で遠征。今回は?

 検討中だが、馬は集団で生きているから1頭で行くのは厳しい。繊細な生き物だし、検疫に入った時点で1頭だとカイバを食べなくなってしまうこともある。帯同馬は必要だと思う。

 ――現在のオルフェーヴルの状態は?

 (放牧先の)角馬場でハッキング(ゆったりとしたキャンター)ぐらいはしている状況。12日に様子を見に行く予定。

 ――有馬記念参戦について。

 ジャパンカップを勝ちたい気持ちはあるが、馬優先に考えた結果。ゴールドシップと対戦できれば楽しみ。厩舎は近2回のグランプリで(ともにゴールドシップの)2着(12年有馬記念2着オーシャンブルー、13年宝塚記念2着ダノンバラード)だったからね。鞍上は未定だが使う方向で考えている。

続きを表示

2013年7月12日のニュース