【天皇賞・春】3着レッドカドー ドバイワールドC銀の底力見せた

[ 2013年4月29日 06:00 ]

 ただ1頭の外国馬、6番人気レッドカドーが3着に食い込んだ。4角4番手からしぶとく伸び続け、ラストまで踏ん張った。昨年のジャパンCでは見せ場すらつくれず8着。だが、香港ヴァーズ1着、ドバイワールドC2着と世界の舞台で結果を出し、パワーアップぶりを見せつけた。

 モッセは「1マイルまでは楽をさせ、そこから押し上げた。4角でもいい手応えだった。ただ、さあ行くぞというところで、馬場の硬さに自分からセーブした。それ以上の力は出せなかった」。喜びと悔しさが半々の様子だった。

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2013年4月29日のニュース